- 入居者様向け
- 2020年09月03日
【注意】台風10号接近に関する備えと対策
お客様各位
大型で非常に強い台風10号が、2020年9月6~7日にかけて西日本へ接近、上陸の恐れがあります。
台風は事前に対策が可能です。今からできる準備を整え、安全確保をお願いします。
【台風接近前にできること】
- ●ハザードマップを確認しましょう
お住いの住宅の近くに、洪水・氾濫の恐れのある河川がある、また、低地もしくは急傾斜地、海岸付近で水害の可能性がある場合は事前にハザードマップで被災想定や避難場所、避難経路を確認しましょう。
※ハザードマップはポータルサイトより取得が可能です。 - ●非常用品を準備しましょう
ライフラインが途絶えたときを想定し、非常用品を準備しましょう。
・懐中電灯(予備電池)
・衣類、タオル
・ライター、マッチ
・常備薬、救急薬品
・携帯ラジオ、携帯充電器(バッテリー、電池式)
・貴重品(電話が不通になる事を想定し10円玉等も準備)
・非常食、水 - ●近隣の道路の状況を把握しましょう
道路が冠水した場合にマンホールの蓋が外れることがあります。
避難の際に蓋が外れたマンホールの穴にはまり、命の危険が迫る恐れがあるので、近隣の道路状況を把握するとよいでしょう。 - ●台風の最新情報を取得しましょう
テレビ・ラジオ・インターネットを通じて最新の台風情報を入手しましょう。 - ●家の周りの再点検と窓・網戸の補強をしましょう
バルコニーに飛ばされやすいものがあれば室内に入れましょう。飛ばされてガラスや隔壁板にあたり、破損やけがに繋がる恐れがあります。
また、窓ガラスや網戸にひびやがたつきがないか確認し、ガムテープなどで補強をしましょう。
また、風が強くなってきたらカーテンを閉めましょう。万一のガラスの破損時に被害を軽減できます。
【台風接近時にできること】
- ●1人ひとりが防災意識を高く持つことが重要です
情報にとらわれず、危険を感じたらご自身の判断で安全確保を行う行動をとりましょう。 - ●絶対にダメな行動
用水路、河川の確認・海岸の見回り・屋外での作業・不要な外出
自ら危険に身をさらす行動は行わず、家など室内で台風が過ぎるのを待ちましょう。 - ●避難をする際
ガスの元栓・ブレーカーを落とし二次災害を防ぎましょう
避難所へ移動する際など、外に出るときは突風などに備え両手が使えるように心がけましょう
ご自身の居室や建物共用部において被害が発生した際は、当社コールセンター(0570-010-365)までご連絡をお願いします。
※緊急を要する案件以外については、緊急対応策をお客様自身で行っていただく可能性もございます。
ご理解とご協力をお願い致します。
Apaman Property株式会社